CROSS B PLUS

新潟県佐渡島産「ル・レクチエ」使用
デザートがCROSS B PLUSで味わえる!

2021年11月24日

ル・レクチエ画像
新潟県佐渡産のル・レクチエ

「幻の西洋ナシ」ル・レクチエをふんだんに使ったデザートを味わってみませんかー。

仙台市青葉区の複合施設「CROSS B PLUS」では、11月24、25日の両日、ランチメニューを注文した先着50人に、新潟県佐渡島産ル・レクチエをふんだんに使ったデザート(ババロア)をサービスします。

ル・レクチエの主な産地は新潟県。西洋ナシの中でも糖度が高く、食味も抜群で、贈答用としても人気のある果物です。仙台市内では、なかなか食べられる機会が少ない「逸品」です。

佐渡金銀山
世界遺産登録へ国内推薦を目指す「佐渡島(さど)の金山」
佐渡で暮らすトキ
佐渡島は「トキが暮らす島」としても有名です

デザートの材料となるル・レクチエは、仙台市青葉区のグリーンプラザ仙台で11月26~28日に開かれるイベント「黄金の島 佐渡展~新潟の宝が世界の宝へ~(新潟日報社・東北電力新潟支店)」を前に、多くの人たちに佐渡島の魅力を知ってもらおうと、JA佐渡から贈られました。

CROSS B PLUSでは、大型LEDで佐渡島の魅力に迫った動画も放映しています。

ル・レクチエをたっぷり使ったデザートに舌鼓を打ちながら、佐渡島の魅力を感じてみませんか。

ルレクチエ写真
今年は11月19日に出荷解禁されるル・レクチエ

JA佐渡からのメッセージ

西洋ナシといえば「ラ・フランス」が有名ですが、新潟県佐渡島では「ル・レクチエ」を栽培しています。

フランス原産で、甘くとろけるような食感と芳醇な香りが特徴です。

西洋ナシの最上位品種として位置付けられ、プリっと丸みを帯びた美しい形、滑らかな食感や芳醇な香りから、「西洋ナシの貴婦人」と称えられています。

栽培中のル・レクチエ
栽培中のル・レクチエ。熟す前は緑色だ

ル・レクチエは、栽培が難しく、11月下旬から12月下旬までの約1カ月間しか市場に出回らないため、「幻の西洋ナシ」とも呼ばれ、お歳暮やクリスマスの贈答品として高く評価されています。

樹上では完熟しないため、10月中旬頃に収穫し、品質を保ちながらゆっくりと寝かせて美味しく熟すのを待ちます。

食べごろのル・レクチエ
食べごろのル・レクチエ。鮮やかな黄色が「合図」

果皮が鮮やかな黄色になり、茶色の軸が黒くしわしわになって、甘い香りがしてきたら食べごろです。

仙台の皆さまに、新潟県佐渡島産「ル・レクチエ」の美味しさを感じていただき、佐渡島を知ってくださるきっかけになれば嬉しいです。